「にゃああ・・・ふみぃ・・・氈v

猫の鳴き声が俺にすがりつくように聞こえてくる。
向こうのゴミ捨て場の方から聞こえてくるみたいだ。
やっぱり捨て猫だろうか?

「にゃああ・・・ふみぃ・・・氈v

奇妙な声だった。
猫の声のようなのに、聞きようによっては人の声のようにも聞こえる。
妙に俺の心をひきつける声だった。
俺は声の正体を確かめようと、声の聞こえる方に向かった。


ミィ 「にゃ・・・おなかすいた・・・」
祐二 「あっ、しゃべった」
どうやら言葉を話せるだけの知性はあるらしい。
ミィ 「おなかすいた・・・みぃみぃ」
祐二 「おまえの正体はなんなんだ?」
ミィ 「招待?」
祐二 「・・・正体」
ミィ 「小隊?」
祐二 「正体!」
ミィ 「ショータイム?」
祐二 「おまえ、わざと間違えてないか?」