Story

この世に、『人妻』ほど卑猥な存在はない。
真性のサディスト、深町恵介は常日ごろからそう考えていた。
しかし、一度人妻に手を出してトラブルになってからは、自重の日々を送っていた。
そんな折、彼はバーで一人の男と出会う。

酔って意気投合すると、その男はそっとある秘密組織の存在を耳打ちしてくれた。
完全会員制で成立しているその組織の名は『人妻折檻クラブ』
倶楽部専属の美しい人妻奴隷たちを互いにシェアし、思いのままに辱める、というのが
そのコンセプトだ。恵介にとっては夢のような組織だった。

だが、その入会基準は厳しい。
最低一人の人妻折檻奴隷を、倶楽部に提供しなければならないのだ。
もちろんその生贄には、充分な折檻奴隷としての調教と服従が必須条件だ。
だが、それさえクリアすれば……倶楽部所属の人妻たちを、思う存分に嬲れるというわけだ。
願ってもないチャンス。恵介は決心した。
必ず、倶楽部に入会する!
そのためには、悪魔にでも魂を売ろう。

生贄に捧げる人妻の心当たりは3人。
どれも、美貌とプロポーションには全く問題ない。
自然に恵介の口に笑みが浮かんだ。
どの人妻から餌食にしてやろう……いっそ、3人とも……。

こうしてインモラルと淫欲に満ちた日々が始まった。



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